失敗しない外壁塗装 《業者の見分け方編》
何で判断すればいいの?
信頼できる業者の8つの見極め方。
塗装工事を行うには様々なチェック項目や確認事項があります。塗装前に行う外壁診断にはじまり、詳細内容を記載した見積金額の提示、双方納得できる内容での契約書の締結、安心・安全な施工工事、塗装後のアフターフォローなど、これらのうちどれか1つでも満たしていない場合は、その塗装業者への依頼は考え直した方が良いかもしれません。
一式金額ではなく
工事内容や使用塗料の
記載が明確にあり
根拠のある見積を
提示しているか
見積書に「塗装工事一式:●●万円」と表記され、内訳が省略されていることがよくあります。内訳がわからない場合、手抜き工事が行われている可能性が高いです。
どんな塗料を使っているのか、どれくらい面積に塗るのかなど、わかりやすい明瞭な見積書になっているか注意が必要です。
下請け業者に丸投げではなく
しっかりと施工や管理を
行ってくれるのか
大手ハウスメーカーや工務店は自分たちが塗装工事を行うわけではなく、下請け業者が塗装工事を行っています。
下請け業者が多くなると、利益を出すためにコストを下げざるを得ない状況になり、下地処理がおろそかになったり、2回塗るべきところを1回でごまかしたり、手抜き工事の原因になってしまうので、直接塗装工事を行う会社を選ぶことをお勧めします。
電話や訪問などが
しつこく押し売り営業を
行ってくる業者には
要注意
何度も何度もしつこく訪問してくる業者や、他社の見積もりを見せてくれたらそれ以上に安くできるなどと何度も連絡してくる塗装業者には注意が必要です。
お客様に考える暇を与えずすぐに契約を迫ってきますので、そのような塗装業者に出会った際はその場で契約せずに一度持ち帰ることをお勧めします。
足場工事代無料や
塗装費用の大幅値引きを
アピールする業者には
要注意
「足場無料」「先着5名様20%OFF」「今月中に契約してくれたら50万円値引きします!」などの目を引くような大幅値引きをしてくる業者には注意が必要です。大幅値引きと謳いながら実は初めに提示する見積額を割増しておいて、その後あたかも値引いたかのように見せているだけです。
そういったカラクリが潜んでいますので大幅値引きを提示してくる塗装業者は要注意です。
契約書や保証書など
口約束ではなく
形に残る書類作成を行う
工事に入る前には契約書を交わし、工事後のアフターフォローのために保証書を発行します。これがなく口約束で進めていく塗装業者の場合、必ず後から「言った言わないの問題」が発生してしまいます。そのような問題にならないよう、きっちりとした書面で残るやり取りを行う塗装業者を選んでください。
20年や30年などの
長期保証をアピールする
塗装業者には要注意
一般的な保証を超えた長期保証を謳い、何年後かに実際に保証してもらう際にはこれは保証にはなりませんなどと言われ、裁判ばかりしている業者があります。
塗料には耐用年数の限界がありますので一般的な保証年数を超えた長期保証をアピールしてくる業者は要注意です。
安心感で考えれば、
一人親方よりも
会社組織を
選ぶようにする
何かあった時の対応や、工事完了後の保証やアフターフォローも会社組織の方が整っていることは間違いありません。
創業間もない会社や、一人親方の場合、経営が軌道に乗っているとは言い切れず倒産する可能性が高いので注意が必要です。
素人の疑問にも
丁寧に答えながら
進めてくれる
塗装業者を選ぶ
一方的な専門用語ばかり並べて説明する塗装業者や、お客様に考える暇を与えずすぐに契約を迫るような塗装業者には注意が必要です。
私たちはお客様に寄り添い、わかりやすい言葉で説明することを心掛け、お客様の疑問や不安を一緒に解消していくことを心掛けています。
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